アイスホッケー観戦は面白いですよ!
特にホッケーの試合を見たことが無い方に観て欲しいです。
野球やサッカーとは違うスピード感のドリブルとパスワーク。
そしてシュートは、正にレーザービームです。
フェイスガードを付けないホッケー選手の勇敢さには脱帽しますね。
自分の子供だったら、引っぱたいてでも付けさせると思います。
ぶつかり合うシーンが多く、サッカーよりラグビーに近いかもしれません。
乱闘もザラです。
ファールを取られた選手はペナルティに応じた時間だけ、ペナルティボックスと呼ばれる部屋へ入れられます。
通称ブタバコ。
この間の相手チームより人数が多くなった状態をパワープレイと呼び、逆に少なくなった方をキルプレイと呼びます。
同時にリンクに上がれる選手は6人ですが、ホッケーは運動量が多いため審判の許可なく何度でもプレーヤーを交代させることが出来ます。
この機敏さもホッケーの特徴です。
ホッケーの代表的なルールにオフサイドとアイシングがあります。
前者はサッカーでいうオフサイドのようなものと考えてください。
後者はセンターラインの手前から打ったパックが、誰にも触らずに相手チームのゴールラインを超えた場合を言います。
このルールが無かったら、アイスホッケーはロングパスばかりの大味なスポーツになっていたでしょう。
ただ細かい事を知らなくてもホッケーは楽しめますので、少しでも興味を持った方は是非ご覧ください。