◆"JAPAN OPEN 2007"を観に行った。
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フィギュアスケートの「JAPAN OPEN 2007 3地域対抗戦」を観戦しました。
生は迫力があります。
やっぱり選手は皆、上手いですね。
重力を無視しているように見えました。
また会場の雰囲気も素晴らしかったです。
観客のマナーが良く、他のプロスポーツにありがちなヤジは皆無でした。
テレビに映らない試合直前のウォーミングアップ風景も、なかなか新鮮です。
練習でも、技が成功すれば歓声が上がり、失敗すると会場中から溜息が漏れます。
◆エキシビジョンの演出に感動!
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前半は男子、後半は女子が演技を行いました。
その合間にエキシビジョンのアイスダンスと、製氷の時間があります。
エキシビジョンでは、演技や音楽に合わせて照明の色が変わりました。
この一体感は是非、生で見て欲しいですね。
青や緑のリンクに、ゾクッとしました。
この映像はフィギュアの会場でしか見られないでしょう。
普段テレビで見るフィギュアは競技のため、過剰な演出は控えられていますがショーでは違います。
◆女子の部は大荒れ。
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男子は全体的に安定した演技を見せていましたが、女子の部は荒れました。
特にジャンプの成功率が低かったです。
ミスは周囲に伝染してしまうものなのでしょうか?
氷の状態が悪かったんでしょうか?
浅田真央が何度もジャンプをミスする姿には、目を疑いました。
それでも我らがチーム・ジャパンは安藤美姫の活躍もあり二連覇を達成。
イベントは一応のハッピーエンドを迎えます。